代表挨拶

 当社は、1913年(大正2年)に土木建設業をもって創業し、以来「地域社会に貢献したい」という想いで社業に取り組んできました。その先人たちの教えとスピリッツを継承し、お客様や地域の皆様の温かいご指導ご支援を受けて現在の私たちがあります。
 笠原建設は、進取の精神をもち、常に時代の変化やニーズに対応でき、社員と共に成長できる、しなやかでそして逞しい企業でありたいと考えています。
 創業時の土木、建築に、環境、地域事業を事業領域として加え、今後も住みやすい社会の実現や地域産業の発展に貢献できるよう真摯に取り組んでまいります。

企業理念

経営理念

社会資本の整備と保全を通し、地域社会の新たな安心と夢の創造に貢献する。

社 是

信用を宝とし、人を財産として持ち、新たな価値の創造を夢とする。

社 訓

笠原の財産は人にあり
 意欲(hot passion)と
 感性(warm heart)と
 判断力(cool head)を持ち、強い使命感で事に当たる

“ Yes, We Can “

 「Yes, We Can」は1990年頃からキャッチフレーズとして使用しており、会社として大切にしている言葉です。今では笠原建設を表す代表的な言葉として定着しています。
 直訳すると、「私たちはできます。」という意味になります。お客様のご要望やニーズに対して、「はい。できます!」と胸を張って言えるようになりたいという想いが込められています。胸を張って「できます。」と言うためには、日々技術や知識の向上に取り組まなくてはいけません。常に成長していくための強い意志をこめた言葉でもあります。
 これからも常に「Yes, We Can」と言えるよう、健全なチャレンジ精神を持ち、日々不断の研鑚をつんでいきます。

品質・環境方針

 当社は、品質・環境方針を次のように定めています。

「品質の確保と良い仕事の積み重ねにより、お客様の信頼と満足の向上を図ります。」
「環境への負担軽減と地域社会の環境整備に取り組み、企業の発展と環境の調和を目指します。」

当社の品質・環境についての考え方

 我々建設会社において、もっとも大事なものは、お客様の信用と信頼です。お客様は、商品(施工物)を見てから購入を決めるのではなく、作る前に判断し、我々を信用して契約をします。我々の商品は信用であり、信用を売っているともいえます。
 その信用・信頼を得るために、必要不可欠な課題に『品質』『環境』『安全』『適正価格』『人材育成・教育』などへの対応があります。企業活動においてどのようにそれらの課題に取り組んでいるかが、信用を得る大きな要素となり、重要なカギとなります。
 当社は、「品質」「環境」への取り組みを経営上の重要課題と位置付け、全社挙げて積極的に取り組み、顧客・社員・社会の信用・信頼の向上を図ります。

信用されるとは
1. きちんと約束し、約束をまもること
1. 期待以上の成果を出そうと努力をすること
1. 即対応すること

と考えます。

 そしてお客様のご要望やお問い合わせに対し、常に『Yes, We Can』と言えるよう、健全なチャレンジ精神を持ち、日々不断の研鑚をつんでいきます。