SDGs宣言
当社は、社会資本の保全と整備に携わり、地域社会が持続的に発展するために、地域の安心の向上や新しい夢を創造していくことに貢献します。その役割を果たすためSDGs宣言をいたします。
SDGsとは
「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称で、2015年9月に国連で採択された2030年までに達成すべき国際目標です。「誰一人取り残さない」をスローガンに、貧困、気候変動、人種・性差別、働き方などの社会が抱える様々な問題を解決し、世界全体で明るい未来を目指すための17のゴールと169のターゲットで構成されています。
株式会社 笠原建設の取組
財産である人づくり
意欲・感性・判断力を持ち、強い使命感で事にあたる『人』を育てることで、信用・信頼の向上を図ります。
具体的な取り組み
- ・研修制度の拡充 「自ら学び」、「人に教える」仕組みづくり
- ・資格取得を推奨します
- ・ユースエール認証を継続します
2030年に向けた目標
- ・教育システムの設置
- ・研修動画数(社内クラウドで視聴可能)
登録値:0講座
現状値:157講座(2023年度)
目標値:200講座
地域社会への貢献
社会資本の整備と保全を通じ、地域社会の新たな安心と夢の創造に貢献します。
具体的な取り組み
- ・海岸清掃の実施(2023年時点で18回目の実施)
- ・社有地での桜植樹事業"かさはら桜坂"による地域振興
- ・職場体験、インターンシップを通じ地元人材の採用を目指す
環境への配慮
環境への負担軽減(もったいない精神)と地域社会の環境整備に取り組み、企業の発展と環境の調和を目指します。
具体的な取り組み
- ・自社所有山林の保護整備促進 間伐材の使用・販売数量
- ・低温乾燥による間伐材の高付加価値化、使用・販売の拡大
- ・再生可能エネルギーの供給と建設副産物のリサイクル
2030年に向けた目標
- ・間伐材の使用・販売数量
登録値: 13㎥
現状値: 24㎥(2023年度)
目標値:100㎥
働く人が幸せになる職場づくり
一人一人がやり甲斐・自己成長を実感できる企業を築きます。
具体的な取り組み
- ・DX※の推進による働き方改革
- ・性別を問わない人財登用
- ・現場の安全維持(労働災害を発生させない体制づくり)
※Digital Transformationの意味
デジタル技術を浸透させることで人々の生活をより良いものへと変革すること
2030年に向けた目標
- ・ICT施工の実施現場数
登録値:1現場
現状値:2現場(2023年度)
目標値:10現場