ぬくもりのある施設
こんにちは。
今週無事に引渡しを終えた、能生地域の活動支援センターを
先日見学に行ってきました。
急遽追加工事となった車寄せで入り口付近は
急ピッチで施工が進んでいました。
中に入ると・・・
高い天井と木に包まれた空間が広がります。🌲
玄関から通路にかけての壁や床は、建築基準法の関係で
本物の木材を見せることはできないのですが
各部屋の柱や梁、腰壁や床には、地元糸魚川産の越後ブランド杉が
ふんだんに使用されています。
その量、なんと 70㎥!🌲🌲🌲
マイナスイオンにあふれて、森林浴を味わえるような気分になっちゃいます😉
腰壁に使われている杉材は、当社の低温乾燥木材。
杉独特の赤みのある板材も組み合わせることで、味のある雰囲気を生み出します。
何より、触れたときの温かさと弾力は、ここをこれから利用される方にとって
一番に肌で感じていただけることでしょう。
浴室も完備されています。
入り口は2重扉で、深い色見が落ち着いて迎えてくれます。
施設内に使用された木材は、それぞれ用途と材質が違うのですが
目的に合った素材をふさわしい場所に活用することによって
強度となめらかさと、人にとってぬくもりある空間を作ってくれます。
木で生まれ変わった支援センターが、笑顔あふれる施設になることを願っています☺
投稿日|2017.12.22