こんにちは。
先週金曜日、会社の恒例行事になっている藤崎地区の海岸清掃を行いました。
今年で15年目となったこの海岸清掃。今年は、新型コロナウイルスの影響で、長野の小学校の臨海学校は中止と聞きました。
毎年子供たちが海水浴に訪れてくれるのを楽しみにしていたので、とても残念です・・・。
今回、「withコロナ」「新しい生活様式」を求められている私たちにとって、社会活動を中止するのではなく、
新しいやり方を考えて、この15回の伝統を継続して行きたい、という想いがありました。
やり方を工夫して規模を縮小しても、思いは中断することなく次へつなげたい、という意味をこめて実施をしました。
今年は、50人ほどの参加でした。
5班に分かれて、屋外とはいえ密にならないように、距離をとって各班ごとに作業開始です。
作業を始めたら、あっという間にゴミの山です!
毎年思うのは、ポイ捨ても多いけど、漂着ゴミの多いこと!
外国語表記のプラスチック類とか・・・大きな流木がゴロゴロしてます!
ハマナスがきれいに咲いています・・・ よく見ると間にゴミが・・・
これはキレイにせねば・・・
これも落とし物? たくさんのクラゲが打ち上げられていました。これは回収しません。
痛っ! F課長の手袋に刺さってました。子どものころ洋服に投げてくっつけた記憶が・・・
「ひっつき虫」という俗名のオナモミです。軍手の上からでもチクチクする~、気を付けて!
海をバックに取材を受ける鈴木社長。
今日は、糸魚川タイムスと能生ケーブルテレビが取材に来ていました。
たくさんのゴミを回収することができました。
作業のあとは、消毒をして、冷たいお茶をいただきました。
今年の海水浴客の方たちに、一人でも喜んでもらえて、来年も足を運んでもらえたら、意義のある活動だと思います。
これからは、知恵を出し合って、新たな方法で従来の活動に取り組むよう「感染予防」と「日常・活動」との両立を考えていきます。