現場紹介 「堰堤編」
こんにちは。
先日、視察に行ってきた現場を紹介します。💁🏻
ここは、小滝地区の奥にある田中川砂防堰堤の現場です。🚧
田中川は、一級河川姫川の支流である小滝川の、そのまた支流です。
写真の左側が田中川、右側が岩倉川という川です。
現場内のこの場所で、2つの川が合流して、眼下の小滝川へ注ぎます。
ここに立っていると、マイナスイオンのシャワーでとっても涼しく爽快です!🍧
この合流地点の辺り一帯で、2016年8月23日の豪雨により、大規模な土石流が発生し、
近隣の発電所施設等へ影響が出たため、ここに砂防堰堤を築いて、土砂を防ぐための工事です。⚠
堤長152mほどの大きさになる「スリット式堰堤」という すき間の空いたような形の堰堤を
制作するため、今回はその根元部分の施工にあたります。⚒⛏
現場内にはこんな大きな岩がゴロゴロ・・・😮
土石流センサーも設置してあるので安全して作業ができます。😌
ここの担当は、現場代理人兼監理技術者のベテラン技術者 Yさん。👷🏻
今回は、一緒に現場を担当している 土木部2年目の K さんと、新入社員の M さんが
図面を使って工事概要を説明してくれました。📝
梅雨が明けたと思ったら、連日のうだるような暑さで現場は大変です😫
環境に配慮した ソーラーパネル発電の電光掲示板。🌞
これで温度や湿度をこまめにチェックして、熱中症などに気を付けて安全に作業を進めます。💁🏻
投稿日|2021.07.20