こんにちは。

ぐっと冷え込んだ先週末、西海小学校の５年生１１名が、除雪基地の見学会に参加しました。👦🏻👧🏻

この見学会は、毎年市内の小学生を対象に、郷土の気候を理解し、除雪業務に興味を

持ってもらうことをねらいとして開催しています。⛄

まずは、発注者である糸魚川国道維持出張所の所長さんと、当社の除雪担当のNさんから、

この基地での仕事や除雪についての説明を聞きました。👂🏻

富山県境から上越方面までの、とっても長い距離の工区を担当していること、

２４時間体制でこの基地から道路の状況を見守って指示を出していること、

いろいろな種類の除雪車があって管理していること・・・じっくりお話を聞いてもらいました。📝

それから、２班に分かれて、基地内を見学しました。

まずこちらは事務所内の見学チーム。👀

ここでは、画面にいろいろな箇所の道路を映して、積雪状況が確認できます。📺

カメラの角度を変えてみたりして、現在の道路の様子をみんなで確認しました。

こちらは夜の除雪に備えて、待機する部屋です。コロナ対策をしっかりしています。👌🏻

そしてこちらは、除雪機械の見学チーム。

車両課のG課長が、１台ずつ丁寧に説明をしてくれました。

その後、乗ってみたい除雪車の操縦席に座ってみました。

この車は、塩をまく「凍結防止剤散布車」です。

道路が凍らないように、あの車の後ろについているプロペラで塩をまいているんだよ！

これが実際にまいている「塩」だよ。ザラザラしていて結晶が大きいね。🙄

みんな興味津々で、ちょっと舐めてみました・・・「しょっぱい～！」😲

この塩をどうやって散布車に積むのか、その施設もみんなで見学しました。

塩の入った１ｔ袋をクレーンで吊り上げて、穴をあけて、下の散布車に落とし入れるんだよ。

雪が降ると、通学が大変だけど、みんなの冬の生活を安全に守るため

除雪は建設業にとって大事な冬の仕事の一つです。👷🏻‍♀️👷🏻

みんなに除雪のお仕事が身近に感じてもらえたら嬉しいなぁ。😊

笑顔と大きな声の挨拶がとっても素敵な西海小学校のみなさんでした。🙋🏻