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白嶺高校&建設業協会 合同授業

こんにちは。

昨日、当社の糸魚川リサイクルセンターで

「糸魚川白嶺高等学校選択履修科目支援(合同授業)」が実施されました。

この取り組みは、白嶺高校と建設業協会糸魚川支部との事業で、今年で4年目になります。👷🏻👷🏻‍♀️

若年建設従事者入職促進活動の一環として、建設系学科の高校生を対象に

建設産業に対する理解と認識を深め、建設業の魅力を感じとってもらうことを目的として

体験授業や安全教育を行っています。

今回は、工業系を選択している3年生27名を対象に、3種の建設機械操作体験を

行いました。🙋🏻‍♂️🙋🏻

こちらは、コンバインドローラー。

アスファルトや路盤、道路の基礎部分など様々な場所の転圧から仕上げまで行う重機です。

実際に乗ってみると、目線が高く、振動があるため、見た目より体感のある重機です。

次は、小型バックホウ。

操作方法を確認して、一人で動かしてみます。

これもダイレクトに掘削する感覚が伝わってきて、繊細な動きが難しくも楽しい重機です。

 

今回一番大きな、マシンガイダンス仕様のバックホウです。

マシンガイダンスの技術とは、自動追尾式トータルステーション(ターゲットが自動で

距離と角度を測ってくれる)や、GNSS(「全球測位衛星システム」のことで、人工衛星と通信し、

地球上のどの場所にいるかを正確に割り出す機能)といった位置計測装置を用いて

建設機械の位置情報を計測し、施工箇所の設計データと現地盤データとの差分に基づいて、

操作を半自動制御するシステムです。難しいですが、とにかく便利ですごい機能です。

お天気にも恵まれて、爽やかな屋外で無事授業することができました。🌞

この経験がきっかけで、今後の進路や建設業への興味が具体的に見えてきたら、嬉しいです。😊

投稿日|2023.05.12