こんにちは。
昨日、白嶺高校と新潟県建設業協会糸魚川支部による事業である、
「糸魚川白嶺高等学校選択履修科目支援（合同授業）」が行われました。

この取り組みは、若年建設従事者入職促進活動の一環として、建設系学科の高校生を対象に
建設産業に対する理解と認識を深め、建設業の魅力を感じとってもらうことを目的として
体験授業や安全教育を行うもので、今年で５年目を数えます。

今回は３年生の男女21名と一緒に、白嶺高校にてドローンの操作体験とＵＡＶ測量について学びます。

まずはグラウンドで、ドローンを飛ばしてみよう！
教えるのは、土木部Ｙさん・Ｈさんです。

３班に分かれてドキドキの操作体験です。
今日はお天気が良いので見上げるのは眩しいけれど、見失わないように気をつけて！

ドローンで撮影した集合写真がとても良い思い出になりました。


続いてＣＡＤルームにて、「ＵＡＶ測量」についての座学です。

前もって学校をＵＡＶ測量しておいたものを三次元データ化し、
その画像を使って土木部Ｈさんが説明しました。

建設業界にもＤＸ化の波が押し寄せ、ドローンを活用して測量する機会が多くあります。
今回の体験が、将来この業界で活躍してみたいと思うきっかけになってくれたら嬉しいです。