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白嶺高校合同授業②

こんにちは。

先月、白嶺高校と新潟県建設業協会糸魚川支部による事業である、
「糸魚川白嶺高等学校選択履修科目支援(合同授業)」が行われました。
会場は、当社の糸魚川リサイクルセンターです。

5月のドローン操作体験授業に続き、今回は建設機械の操作体験です。
3年生の男女21名が参加し、6班に分かれて3種類の建設機械を順番に操作しました。

まず1つ目は、小型バックホウ。

バケットが近くて見やすい分、掘削する時の感覚がダイレクトに伝わってきます。
レバーを動かすと、想像以上の繊細な動き。
小回りの利く便利な重機です。

続いて2つ目、マシンガイダンス仕様のバックホウです。

マシンガイダンス仕様のバックホウは、機械自身の位置・施工箇所の現状・完成図の
各データに基づいて操作を半自動制御する、ロボットのようなバックホウです。
丁張り要らずで施工することができます。
大きなアームを操作するのは、やっぱり迫力がありますね。

そして3つ目は、不整地運搬車、通称「クルクルダンプ」。

上部が360度回転することから、このように呼ばれています。
場内を走行し、最後はバックして荷台を傾けてみます。
キャタピラでの走行は、タイヤとはまったく違った感覚だったのではないでしょうか。
整地されていない現場でも土砂を運ぶことができる、優秀なダンプです。

最後にこんなスペシャルな体験もしました!

普段なかなか体験することができない建設機械の操作は、
時間が経つのがあっという間です。
最後はスタッフ全員でお見送り。
生徒さん達も、バスの中から手を振ってくれました。

今回の体験から、建設業に対する関心をさらに高めてもらえたら嬉しいです。

投稿日|2024.07.16