現場紹介 ~飛山ダム~
こんにちは。
先週末、5月にも紹介しました「飛山ダム」の現場へ行ってきました。
5月のブログはこちらから↓
https://www.kasacon.co.jp/blog/detail.php?id=551
当初は草木が生い茂り、ダムへ行く道も整備されていない状況でした。
その後草刈りをして道の整備を行い、ダムの途中までは車で行けるようになりましたが、
そこから先は重機で行くか、もしくは徒歩となり、徒歩で行には片道20分くらいかかる道のりです。
現場に到着しました。
この日は午後から雨予報であったため、現場では足場材等の撤去搬出を行っていました。
単管や、ゲート撤去箇所にある工具等も回収して、不整地運搬車に積んで搬出します。
ダム本体もゲートも、写真では伝わらないほど大規模で、
このダムを造った先人たちのすごさを実感しました。
ダムの高さは40m以上。安全に十分気をつけて作業を続けてまいります。
昭和44年に完成したこのダムの横には、
「飛山堰堤」と彫られた銘板が草木に埋もれながらもしっかりと立っていました。
普段誰も近寄ることのない能生谷の奥地で、ダムと共に時を刻んでいます。
投稿日|2024.10.23