こんにちは。

先日、かるがもちゃんが訪れた現場の越山丸。

今回は 建築部による 塗装や床修繕などの改修工事ですが

越山丸のこんな懐かしい資料を発見しました。

年代モノの写真帳。

旧能生町時代に発注された、S常務がまだ課長だったときの

土木工事です。

施工前の写真・・・海が青々して、当然ですが何も無かったんですね。

手書きの工事説明が、時代を物語っています。

現在も現場にある、当時の説明看板です。

まず壁をつくって船を引き込み、閉じ込めて海水を流し込みました。

船を浮かせたところで、土砂を入れて固定させました。

・・・簡単に説明するとこんな感じですが

工事としてはもちろん大掛かりでした。

当時のお話を常務や部長に聞いたら、

今だったらまた違ってきたであろう工法・・・

重機や技術の進歩もあり、そう考えると

昔の工事は今より大変だったこともたくさんありますね。

さて、きれいになった越山丸は　また次回☺