こんにちは。

先日の社内研修です。

３D　CAD　についての土木職員向けの説明会がありました。

取材のために同席させてもらいましたが

事務職の私には、見るのも聞くのも

ほぉ～っという感じで（苦笑）

県発注の西中バイパス工事を担当しているYさんが説明します。

このシステムを活用するのは、糸魚川地域の県発注工事では

この工事が初とのこと！

5月に、グループ会社の㈱三創コンサルがドローンで撮影した

2400万点にも及ぶ写真の点群を処理したデータです。

ドローンでの測量は、離発着以外は

すべて自動航行でおこないました。

３Dによる膨大なデータを、重機に搭載することで

丁張りの設置など省力化が期待できます。

たくさんのメリットのほか、操作にあたっての注意点や

従来の設計との比較など、技術者からの質問が飛び交います。

お盆明けに、実際に現場でバックホウにデータを入れて

機械を動かす実地研修を予定しています。

机上のお話にピンと来ない私は

またこちらも取材に行こうと思います。