糸魚川管内初 ICT施工現場研修
こんにちは。
季節柄、現場も活気づくこのごろ。
先週、ICT施工現場の研修会が行われました。
糸魚川地域振興局の会議室で、今回の該当工事となる
一般県道西中糸魚川線(西中バイパス)用水路等付替その2工事 の
工事の概要を、当社現場代理人のYさんが説明。
さらに、協力会社である 空撮測量担当会社、ICT建設機械業者からの
説明を受けました。
座学のあとは、実際にみんなで現場へ。
当社 西中にある糸魚川リサイクルセンター内です。
今回参加した県 地域整備部職員と、建設業協会員とで
5班を構成し、操作体験をしました。
ドローンによる空撮測量。
モニターが丁張り代わりになる、マシンガイダンスのバックホウ。
これは便利!と技術者に好評だった、ワンマン測器。
締固め管理は、転圧管理システムによりモニターで確認できます。
マシンコントロールのブルドーザで、コントロールボックスに施工したい高さを指定することで
ブレードは自動で動き、オペレーターは走行のみの操作となります。
当管内では、当社のこの工事のみの実施なので
見学会や研修の要望が相次いでいます。
今後は、県内全域でもICTによる施工が増えていく見込みです。
生産性と安全の向上が期待できます。
みなさん興味深く参加していました。
投稿日|2017.09.26